5年ぶりのアメリカで・・・
今週の日曜日から遅い夏休みをとって
アメリカに来ています。
最初の4日間はニューヨークで過ごし、
昨日からレンタカーを借りてワシントンDCまで
足を延ばしています。
今日はコーチングの話は抜きにして、
久々のアメリカ訪問で思った雑談に
お付き合いください。
コロナ過が明けた日本国内の人の動きには
驚いていますが、海外に来ると、まして
様々な人種を引き寄せるニューヨークでは、
改めて世界の広さと多様性を再認識させられます。
(この歳にしても、です)
ほぼ5年ぶりの米国訪問なのですが、
久々にアメリカン・スマイルを体感して
嬉しい気持ちになってます。
パソコンの画面を通じてではなく、
人とのリアルなコミュニケーションが生み出す
ものだから、なおさらです。
アメリカンスマイルと、自分勝手に名付けていますが、
体験している方も多いと思います。
アメリカ人が公共の場所で、赤の他人に
見せてくれる笑顔です。
このサービス大国で働く人たちが、仕事で
見せているのとは、また違った笑顔です。
「他人に微笑むなんてことは日本人でも
やっているし、
どこの国に行っても体験することでしょ。」
と言われれば、そうなのですが、
特にアメリカで、それを感じることが
多いのです。
エレベーターの中で目があった時。
ちょっとドアを押さえててあげた店の入口で。
待ち行列にいるときに、ちょっと目が
合ってしまった時に。
ちょっと口角を上げて、時には「High」と
言ってくれる・・・。
ドアを押さえててあげた時のリアクションも、
「ありがとう(Thank you)」で、
日本では普通の「すみません」とは、
また違った「一瞬の関係性」を醸し出して
くれます。
1999年に、アメリカでの3年間の駐在から
帰国した時、東京のあるビルのエレベーターで
ドアの開けるボタンを押したままにして、
笑顔で乗っていた女性(他人)を先に降りる
ように促したら、超超超変な目で見られました。
そうとう変なオヤジに見られたのでしょう (笑)
アメリカ文化のカブレが引いていなかった故の経験です。
良い悪いではなく、お国柄。これがカルチャーの
違いなんでしょうね。
よく、
「アメリカ人が笑顔を作ったり、他人にも
話しかけてくるのは、移民によって創られた
多民族国家であるが故に、常に相手を
警戒してきた歴史があり、それが生み出した
文化なのだ。」という人がいます。
相手への警戒心の裏返しが
生み出したものだ、と。
そうなのかもしれません。
でも、それならそれもいいじゃないですか。
それに、私が受け取っている笑顔は、
私が感じる限り、警戒心の裏返し
ではなく、私に対して安全性を
感じているからだと思うのです。
相手への警戒心でいつも頬を硬直させたり
眉根を寄せているよりは、勇気をもって
ちょっと笑顔を作ってみる。
お奨めします。
アメリカ人もみんなが全員陽気で、フレンドリーで
笑顔を振りまいているわけではありません。
凄く付き合い難い人、攻撃的な人、
競争心が強い人、排他的な人、悲観的な人、
様々な人いることは、どこの国も同じです。
それに、コミュニケーションも国が異なれば、
人との物理的距離感、表情、仕草、
言語のもつ周波数、なども異なり、受取り
方は様々です。
しかし、この「笑顔」というものが持つ普遍的な力
(ちょっと大袈裟ですが)みたいなものを、
アメリカンスマイルに遭遇するといつも感じてしまうのです。
・・・とはいえ。
正直なところニューヨークは少々勝手が違いますね。
主に仕事で10回以上は訪れているのですが、
アメリカ合衆国とは別な場所にいる気持ちになります。
アメリカ人よりも他国籍の人と関わりが
圧倒的に多いことも、アメリカンスマイルに遭遇した
時の嬉しさを増してくれた原因かもしれません。
さてさて、ワシントンDCでは、どんな笑顔に
遭遇できるでしょうか?
今日のお話はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。